ドイツ建材を使った住宅


こんにちは!板東です。

2024年4月17日(水)                                     今日は、埼玉県にあるドイツ建材を使った住宅を扱っている『GERMAN HOUSE株式会社』という会社に行ってきました。

 

この会社では、日本でよく目にする化学系の断熱材を使わず、木質系の断熱材を使っていて、外壁材や内装材に至るまで全て塗り壁という造りとしていて、洗濯物を室内干ししていても匂いなどがつかず、ジーンズなども日中室内に干しておくだけで、夕方には乾いてしまうそうです。

更に、省エネで遮音性も高く、健康に良い住宅だとの評判を聞き、多くの価格が安価でないにも関わらず、予約が殺到しているそうです。

その後、モデルハウスや建築中の現場も案内して頂きました。

この住宅の大きな特徴は、断熱の仕方にあります。                        日本では、高気密・高断熱という名のもとに、いかに壁の中に室内の空気を漏らさないように造り(高気密)、壁の中俣は外側に断熱材を封入・貼り付けなどをしますが、ドイツのある州では、壁の中を空気が通り抜け出来ないような住宅を造ると、法律で罰せられるそうです。

海外の住宅先進国の住宅が長持ちするのは、断熱や気密の考え方に大きな違いがあることを実感しました。                                             ちなみに、この会社のキャッチコピーは、「化学の家から木学の家へ…」です。

 

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