先日、かねてより注目していた、非常時給水タンクシステムの会社にきていただきました。茨城県猿島郡境町にある会社でDAIMARUさんとういう会社になります。現在導入を検討しているのでご紹介させていただきます。
非常時給水タンク「みずがめ君」て何?
普段の生活の中で人々の命を守る新鮮な水をご家庭に常備することができます。また、一般的な貯水タンクと異なり、毎日水を通すことにより、滞留を起こさない仕組みなので、特別なメンテナンスの必要もありません。
そして万が一の時には、足踏み式ポンプや自転車の空気入れで女性でも簡単に操作でき、楽々給水が可能です。タンク1本で163リットル貯蔵できる大容量なので、飲料水だけでなく、生活用水までカバーできます。また、ステンレス製なので耐久性もあり、安心です。
災害時の水に対する不安や心配を解消し、大切なご家族が安心して暮らせるためにつくられてのが「みずがめ君」です。
災害が起きたら…
関東大震災や南海トラフ地震が懸念されている日本ですが、2011年3月11日おきた東日本大震災以降「防災」の意識が高まってきています。
実際に家を建てる方も「耐震」「免震」「防震」を気にされる方が多くなってきています。
また、東日本大震災以降は、停電や計画停電が行われた地域が多かったことから、太陽光発電や家庭用蓄電池の需要も高まっています。
ところが、人が生きていく上で一番重要な「水」はどうでしょうか?
もし今大震災が起きて水の供給が止まってしまったら…そんな日がこないことが1番なのですが、想定して備えていればもしもの時に安心です。
生きる為に必要なお水
人が1日に必要な水は最低3ℓと言われています。4人家族とすると12ℓ。さらに1週間断水が続くと最低でも84ℓの飲用水が必要になります。
この他にトイレや歯磨き、洗い物等の生活用水を含めると1人最低でも18ℓ~21ℓ必要と言われています。
気になる衛生面
「エコキュート」や「電気温水器」などに貯められた水を災害時に使用することを考えているご家庭もあるかもしれません。
しかし1度沸かした水では塩素が飛んでしまうので、飲料用水としては不適とされています。
長期間の備蓄が必要と考えると衛生面で安心できるものとはいえません。
また、飲料用の水を何とか確保できても、トイレなどのための生活用水までは、なかなか水を回すことができません。
トイレで十分な水を使えないとなると、不衛生で感染症などの病気が起こりかねない状態です。
ペットボトルや給水所で十分…?
市販のペットボトルのミネラルウォーターを備蓄しているから大丈夫なんて考えていませんか?
家庭で保存される飲用水には消費(保存)期限があり、ペットボトルでも数年ごとに交換しなくてはなりません。
ペットボトルの場合、84リットルの水は2リットル6本入りで4ケース半に相当します。
大量のペットボトルの保管は、場所の確保という面でも簡単なことではありません。
こうなると、頼りになるのはやはり自治体などが派遣する給水車です。しかし給水車が到着しても遠方の給水所まで出向き、長時間並ぶ必要があります。そして水が入った重いポリタンクを家まで運ばなければいけません。女性や高齢者はもちろん、男性にとっても重労働です。
命を守るためにみずがめ君
「みずがめ君」は、緊急時のトラブルを回避するため、もしもの時には逆止弁によりタンク内の水道水流出を防ぎ、貯水タンクとして機能を発揮。 貯水されている新鮮な水を加圧ポンプにより家中の蛇口へと給水可能です。 1本で163リットル、2本設置すれば4人家族が約1週間過ごせる分だけ確保することができます。
設置場所は、床下や室内や外と空いているスペースに置くことができます。
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