注文住宅のウソ


失敗事例

やりたいことがあっても現実的には、我慢するところが多くなってしまった、、、

「細かい要求があって、やりたいことがあって、でも予算のこともあるし、、、結局は、“ある程度は妥協しないといけない”と思っていました・・・」これは弊社で(理容室兼の)住宅を建てたKさまが、以前言っていた悩みです。実は、日本の「注文住宅」には、少し欠点があるんです。

 

注文住宅なのに、思い通りにならない現実

Kさんは信頼できる会社での家づくりが決まっていました。「うちはこうなんです!」と標準仕様でも自信のある会社。でも、やりたいことを追加したら予算が超えてきました。「じゃあ、家を小さくしよう」という話になったけど、我慢して、最小限の大きさに押さえていたプラン、、、

「“小さくする以外で何とかなりませんか?”と言ってみたけど“うちの建てる家ではなくなるので、できません”と言われました。」

家を建てた家族や友人に聞いても、思い通りにいかない部分はあるみたいで、「我慢」はある程度必要かと思っていました。

 

日本の注文住宅は「トッピング」

実は、日本では「注文住宅」というのは名ばかり、、、規格化されたものに変更を加えていくもの、指定された部材やメーカーから選ぶもの、が多いんです。決まった中から選ぶ「トッピング」のイメージです。

 

「本当の注文住宅」の弱点

私たちは、ドアノブ1つから、要望を聞いて決めていきます。要望に合わせて探すこともあります。

でも、このやり方で家を建てることは、普通はできません。時間も手間もかかるからです。会社のことや効率だけを考えたらやるべきではありません。見積もりには時間がかかるし、打合せも多く必要になるため、話がなかなか進みません。でも私たちは、「お客さまに寄り添う」を一番に考え、このやり方を選びました。

「実際には、うちの要望は通らないな。まあ、そんなものなのかな。聞いてもらえない部分もあるんだろうな」と、、、でも、できるだけ、やっぱりこちらの要望を聞いてほしいというのがあった。ウイングさんはそこがダントツで群を抜いていたんですね。」 倉本さんからは、こんな言葉をいただきました。

どちらが良い悪いということではなく、どんな家づくりをしたいか?で選ぶべき会社が変わってくる、ということです。